ロープアクセス3000。

名付けて・・・『ロープアクセス3000。』

ロープアクセス調査・点検技術者を3000名、養成するプロジェクト。

 

国土交通省の通達によって、様々な分野で、ロープアクセス調査・点検技術の必要性が急拡大しています。 爆発的急拡大前夜・・・・な、実感です。 建設業界の皆さまは、いかが感じておられますか?

近接目視・直接観察。 たとえアクセス困難な高所・難所でも、近接目視・直接観察が義務付けられ始めました。 切り札は『ロープアクセス調査・点検技術』。

昨年、国土交通省の橋梁定期点検要領が改訂され、高所・難所での近接目視・直接観察に『ロープアクセス技術』を使用することが明記されました。 

たとえば鉄道を跨ぐ跨線橋。 作業時間や架線などの障害物のため、ロープアクセス調査・点検技術が必要な橋は、新幹線も含め数千橋以上? 一晩にひとチーム3名から5名。 1年間でひと通り終わらせるとなると・・・何チーム? 何名? しかも3年毎、5年毎の定期点検・・・・・。 跨線橋だけでも・・・大勢の技術者をずっと確保する必要が・・・。 すべての橋・・・となると・・・。 そして・・すべての構造物・・・。

全くの直観ですが3000名。 いま、日本の世の中が必要としているロープアクセス調査・点検技術者の数は、少なく見積もっても3000名。 ぶっちゃけていえば3000人は十分食っていける市場規模。 そう思いませんか?